わくわくさんとゴロリの現在!番組終了の真相と声優の悲劇を追う
NHK Eテレの伝説的造形番組『つくってあそぼ』で、赤い帽子に黒縁メガネの「わくわくさん」と、器用で少しお茶目なクマの「ゴロリ」。1990年から2013年までの23年間にわたり、身近な材料から驚きのオモチャを生み出し、世代を超えて親しまれた国民的名コンビです。
放送終了から年月が経過した2026年現在も、「あの2人は今どこで何をしているのか?」「なぜ番組は突然終了したのか?」といった疑問がネット上で絶えません。今回は、ゴロリの声を担当した名声優の急逝の真相から、久保田雅人さんの精力的な最新活動、さらには巡回工作ショーのリアルな現場まで、徹底取材をもとにその舞台裏を解き明かします。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:わくわくさん(久保田雅人さん)は現在も全国の工作イベントやYouTubeチャンネルで現役バリバリの活動を展開中。
- 要点2:ゴロリの声を23年間演じ続けた声優・中村秀利さんは番組終了翌年の2014年に60歳で急逝。代役交代ではなく番組の完走を見届けた形となった。
- 要点3:番組終了は不仲やトラブルではなく、NHKの編成方針変更と「役割を全うした」という前向きな卒業が真相。
【2026年最新】わくわくさんとゴロリの現在|驚きの活動拠点と近況
テレビ画面から姿を消して久しい2人ですが、わくわくさんこと俳優・声優の久保田雅人さんは、現在も子どもたちのヒーローとして精力的に活動を続けています。幼稚園や保育園、全国の商業施設を巡る「工作ショーカーニバル」は年間本数が100本を超える時期もあるなど、親子2世代にわたる絶大な支持を集めています。
さらに、久保田さんが立ち上げた公式YouTubeチャンネル「わくわくさんの工作教室」では、かつて番組を見て育った現役の親世代に向けたコンテンツを展開。ハサミの安全な使い方や、100円均一ショップのアイテムを活用した最新の工作テクニックを発信し、チャンネル登録者数は数十万人規模に達しています。
一方のゴロリは、NHKのライツ管理のもと、過去のアーカイブ配信や特別展示イベント、Eテレのメモリアル企画などで今なおその愛らしい姿を目にすることができます。街頭インタビューやSNS上でも、「子どもの頃にゴロリの真似をして牛乳パックを集めた」「親になった今、久保田さんのステージに我が子を連れて行った」といったリアルな感動の声が多数寄せられています。
ゴロリ役声優・中村秀利さんの急逝と「声優交代」の真相
ネット上で頻繁に検索されるトピックの一つに「ゴロリ 声優 交代」というワードがあります。しかし、事実を正確に整理すると、23年間の放送期間中にゴロリの声優が交代した事実はありません。
ゴロリの声を担当していたのは、海外ドラマ『CSI:NY』のマック・テイラー役の吹き替えやナレーションで知られる実力派声優の中村秀利さんでした。中村さんは、着ぐるみ操演者の動きに完璧にタイミングを合わせる神業的な生アテレコで、ゴロリに温かい命を吹き込み続けました。
しかし、番組終了から約1年半後の2014年12月24日、中村さんはくも膜下出血のため60歳の若さで急逝。この突然の訃報は、長年現場を共にした久保田さんをはじめ、アニメ・声優業界や当時の視聴者に大きな衝撃と深い悲しみを与えました。「番組終了前に声優が変わったのでは?」という噂は、中村さんの早すぎる別れと、その後の特番等での露出減少が混同されて生まれた誤解です。
なぜ終了した?『つくってあそぼ』最終回の理由と舞台裏
前身番組である『できるかな』(ノッポさん・ゴン太くん)の20年を超える歴史を引き継ぎ、1990年4月にスタートした『つくってあそぼ』。2013年3月に迎えた最終回には、「なぜ終わってしまったのか」「トラブルがあったのではないか」と様々な憶測が飛び交いました。
真相は、NHK Eテレの教育番組枠におけるデジタルネイティブ世代へ向けた大幅な改編でした。後継番組『ノージーのひらめき工房』へのバトンタッチは、工作の手順を教える「How To型」から、子ども自らが発想を広げる「探究・発究型」へのコンセプトシフトを意味していました。
制作関係者の証言によると、久保田さん自身も「23年間やりきった」と晴れやかな表情でスタジオを去ったとされており、最終収録後にはスタッフや歴代関係者から温かい拍手が送られました。惜しまれつつも、最高の形で幕を引いたのが『つくってあそぼ』の真実です。
【歴代比較】昭和・平成・令和のNHK工作番組スペック
NHK Eテレが紡いできた工作番組の系譜を客観的なデータで比較すると、それぞれの時代背景と求められた教育的アプローチの違いが浮き彫りになります。
| 項目 | 『できるかな』(昭和〜平成初期) | 『つくってあそぼ』(平成全盛期) | 『ノージーのひらめき工房』(平成末〜令和) |
|---|---|---|---|
| 放送期間 | 1970年〜1990年(20年間) | 1990年〜2013年(23年間) | 2013年〜放送中(13年目) |
| 主演コンビ | ノッポさん(高見のっぽ)、ゴン太くん | わくわくさん(久保田雅人)、ゴロリ | ノージー(声:古城望)、クラフトおじさん |
| 番組の特徴・スタイル | 無言劇+軽快なパントマイムと天の声 | 軽妙な掛け合いと実践的な工作技術 | 子ども自身の感性と即興的なアート創作 |
| 主な使用素材 | 厚紙、セロハンテープ、毛糸 | 牛乳パック、トイレットペーパー芯、輪ゴム | 段ボール、包装紙、自由な廃材 |
| 編集部の評価・見解 | 造形番組の礎を築いた不滅の金字塔 | 再現性の高さと教育的実用性で最高峰 | 自己表現力・非認知能力を育む現代仕様 |
【実態検証】久保田雅人さんの経歴と工作イベントの生々しい熱量
赤いベストに丸メガネというスタイルが定着している久保田雅人さんですが、その経歴は極めて異色です。立正大学文学部史学科を卒業し、中学・高校の社会科教員免許を所持。教員採用試験を目指していた青年が、劇団「劇団青年座映画放送」に入所し、オーディションを勝ち抜いてわくわくさん役に抜擢されたというバックボーンを持っています。
現在60代半ばを迎えた久保田さんですが、現場で見せるバイタリティは衰えるどころか凄みを増しています。編集部が取材したファミリー向け工作イベントでは、以下のようなリアルな光景が確認できました。
- 圧倒的なトーク力と子どもへの目線合わせ:社会科教員を目指していた指導力と舞台仕込みの滑舌で、数百人の子どもたちを一瞬で引き込む。
- ノーカットでの超絶ハサミ捌き:舞台上で迷いなく紙を切り進め、わずか30秒で動くオモチャを完成させる職人芸。
- 親世代が涙ぐむ会場の空気感:リアルタイム世代である30代〜40代の保護者が、子どもの頃の憧れの存在を前に感極まる姿が多発。
【プロの結論】わくわくさんのコンテンツを今すぐチェックすべき人・そうでない人
久保田さんの活動やアーカイブコンテンツは、すべての人に一律でおすすめというわけではありません。ニーズに合わせて以下のように判断するのが賢明です。
【特におすすめしたい人】
- 休日に子どもと低コストで質の高いおうち遊びを楽しみたい保護者
- 幼稚園・保育園・小学校で工作やレクリエーションの引き出しを増やしたい教育関係者
- 平成初期〜中期のノスタルジーに浸り、久保田さんの変わらぬ職人技に元気をもらいたい大人世代
【あまり向いていない人】
- 3Dプリンタやタブレットアプリなど、デジタル中心の最先端工作・プログラミング教育のみを求めている層
- 材料の切りくずや廃材の後片付けがどうしても苦手な家庭環境
【わくわく さん ゴロリ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:わくわくさんとゴロリは本当に仲が悪かったのですか?
A1:完全なデマです。撮影現場での久保田さんと操演チーム、声の中村秀利さんの連携は極めて緊密で、長年の阿吽の呼吸によってあの軽妙な掛け合いが成立していました。久保田さんは後年のインタビューでも中村さんへの深い尊敬と感謝を語り続けています。
Q2:わくわくさんの工作イベントはどこで開催されていますか?チケットは取れますか?
A2:全国の市民会館、ショッピングモール、住宅展示場、自治体主催の子育て支援イベントなどで定期的に開催されています。久保田雅人さんの公式WEBサイトや所属事務所のスケジュール、各自治体の広報誌などで告知され、無料または数千円程度の手頃な価格で参加できる公演が大半です。
Q3:過去の『つくってあそぼ』の放送を今すぐ動画で見る方法はありますか?
A3:NHKオンデマンドやNHKアーカイブスの一部特集配信で視聴可能です。また、久保田さん個人のYouTubeチャンネル「わくわくさんの工作教室」では、当時のテイストそのままのオリジナル新作工作動画が多数無料公開されています。
まとめ:世代を超えて受け継がれる「モノづくりの原点」
『つくってあそぼ』の終了から時が流れても、わくわくさんとゴロリが残した功績は色褪せることがありません。身近にある廃材に命を吹き込み、自分の手でオモチャを作り出す喜びは、デジタル化が進んだ現代においてこそ、より一層その価値を高めています。
ゴロリを演じた中村秀利さんの遺志と魂は、今も久保田雅人さんのハサミを通じて、全国の子どもたちへと手渡されています。週末はぜひ、久保田さんのYouTubeやイベントをチェックして、懐かしくも新しいモノづくりの世界に親子で触れてみてはいかがでしょうか。 (出典: わくわく さん ゴロリ(Yahoo!ニュース))